折込基準
苫小牧民報及び全戸配布の折込広告取扱基準
苫小牧民報社と販売店は「新聞倫理綱領」は勿論のこと「不当景品類および不当表示防止法」に基づいて制定された新聞業における公正競争規約を順守するとともに、法令(法律、命令、規則)に違反する折込広告は一切取扱いません。
【取り扱わないもの】
- 責任の所在と広告内容が明確でないもの。
- 広告主の所在地、事業名または責任者名の記載がないもの。広告の内容がはっきりしないもの。
- 虚偽誇大なもの。虚偽誇大および過激な表現により読者を惑わし、不利益、不快感を与える恐れのあるもの。
- せん情的なもの。露骨な表現、図解、さし絵などを使用したもので青少年だけでなく、一般の良風美俗を害し、家庭に持ち込むのにふさわしくないもの。
- ねずみ講、詐欺の疑いのある通信販売。
- 特に厚い紙質のものおよび紙以外の材料を使用したり、著しく変形のもの。その他本来の本紙配達業に支障を来す恐れのあるもの。
- 政治・宗教および係争中の問題、もしくは意見が大きく分かれ政治問題化、係争化が予想されるもの。
- 極端な意見および主義・主張を述べたもの。
- 広告主の一方的主張、もしくは主観的意図・表現がみられ、結果として他社、他人を誹謗し、名誉信用を傷つけると思われるもの。
- 選挙に関するもの。(ただし選挙運動期間中、選挙管理委員会の「証紙」を貼付したものは別途扱いとする)選挙運動期間前でも、立候補が予測されている人物の名称が記載されているもの。また、支持団体の推薦など、事前運動と推量されるもの。ただし、各政党の政策PRならびに意見で、主体(発行責任者)が明確であるものについては、その都度本社の判断で決定する。
- 過去のお取引きにおいて、当社又は読者との信頼関係が著しく失われたスポンサー様の配布物。
- 発行本社の新聞と混同、誤認されると思われるもの。
- 苫小牧民報の記事、主張を不当に否定、訂正する内容のもの、および販売店の信用を傷付け、その営業活動に支障を来したり不利益になると判断されるもの。
【特に注意を要するもの】
- 不動産取引に関するもの。宅地、建物、分譲・建売住宅などの折込広告については、建築基準法、宅建業法などに反しないこと。特に、(1)業者の免許番号が記載されていないもの。(2)物件の住所、敷地面積、建物面積、価格が書かれていないもの。(3)近くの駅や停留所からの距離や時間がないもの―は取り扱いません。これらについては、広告主において北海道建築住宅課または北海道宅地建物取引業協会と連絡の上その指導を受けてください。
- 求人、代理店募集、サイドビジネスに関するもの。求人は職業安定法、労働基準法、児童福祉法などの関係法規に違反しないこと。雇用、応募資格従事する職務の内容、勤務条件、給与などを明確にすること。保険金目当てとみられる代理店、特約店、チェーン店募集や、金品の提供を求めたり、初心者でも簡単に儲かり、すぐに高収入を得られるような内容のサイドビジネスは取り扱いできません。
- 金融・貸金業者に関するもの。貸金業規制法、出資法ならびに関連法令、通達を厳守し、誇大、不当な表示をしないこと。これらについて不明の点があれば、広告主において監督官庁の指導を受けてください。
※その他上記項目以外でも、とまみんサービス並びに、苫小牧民報社が不適当と判断したものにつきましては、お取り扱いをお断りさせていただきます